乾燥肌で、お肌にセラミドを補いたいと思っている方が一番気になっているのがこのクリームです。
ヒフミドには乳液がありません。
乳液好きの私には悲しいお知らせです。
ですが、このクリームがヒフミドにキモといってもいいくらいなので、なんとか使い続けてみようと決心。
手に取ると、パールが入っているように見えます・・・
実はこのキラキラがセラミドらしいんです。
ふんわりとしたクリームですが、肌に乗せると体温でとろける感じ。
ですが、付けた後もなんだかペタペタ感が・・・
クリームの脂っこさが嫌いなのに、このベタつきは気になる。
と思ったら、パンフレットにも書いてありました。
「ヒフミドトライアルセットを使い始めて数日間は、この高い保水力に肌がなじまず、少しベタつきを感じることがあるかもしれません。けれども、ヒト型セラミドは肌にもともと存在している保湿成分ですので、使い続けるうちに肌になじむようになり、自然なうるおい感に変わってきます・・・」
ということです。
セラミドが減ると、お肌の表面で肌の内部を守っているバリアに穴があいてきます。
この穴から水分や保湿成分などがダダ漏れ。
この穴をふさぐのがセラミドです。
セラミドを補うためには、多少のベタつきは我慢しましょう。
それを乗り越えれば、自分の肌が自然の潤いを取り戻すんです。
使用感はそんな感じです。
頬や、顎などの乾燥の気になる部分には、しっかりと。鼻や額などは、薄めに伸ばすことに。
Tゾーンなどの脂っぽい部分には要らないのかな?と思いがちですが、オイリーに傾いているなら必要かも。
細胞間脂質というのは普通の油よりもバリア機能が強く、これを普通の脂で補おうとすると、かなりの量が必要で、それが脂性の原因とも言われている・・・というのをどこかで読んだことがあるんです。
インナードライという言葉を聞いたことがあると思います。
外側は、案外潤っているように見えるけれども、実は肌の内部は乾燥している。
そんな状態が、セラミド不足の肌なのかもしれないです。
そんな大切なセラミドを、このクリームで補うことができるっていうのは嬉しいですね!
因みに、このクリームは角質細胞間脂質の構造に近いラメラ構造になっています。
塗るとすぐに肌のバリア機能と同じように肌を守ってくれます。
そして、セラミド2には、バリア機能のほか保水機能もあります。
肌の調子がよくなったので、ローションとともに、クリームもリピートしてみました。
数日使ってみたら、肌の調子が良くなりました。
乾燥して突っ張るような感覚があったところは改善されました。
さらに、ニキビのようなプツプツや、なんかよくわからないデコボコ、部分的な赤みなどがキレイになってきたんです。
年齢とともに、肌が汚くなったなー・・・と思っていたのですが、それが一掃された感じです。
私の肌、こんなにきれいだったっけ?
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