セラミドについて~セラミドってぶっちゃけ何?

2014.3.27|セラミドについて

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よく、「セラミドは角質層にあって、細胞と細胞をくっつける役割がある細胞間脂質を構成しているもののひとつ・・・」とかいう説明がありますが、肌でどんな役割をしているのでしょう?

セラミドの役目は、肌の水分の蒸発を防ぐとともに、外からの刺激から肌を守っています。

肌の表面でバリアの役目をしているんです。

では、年齢とともにセラミドが減ってしまうと、どうなるのでしょう?

このバリアに穴が空いてくるんです。

そうすると、肌の中の水分は外へ流れ出し、外からの刺激には弱くなります。

肌の老化やトラブルは、セラミドが減ってきたことが諸悪の根源といっても過言ではありません。

ところで、セラミドはいろんな種類があって、頭がごっちゃになっている方も多いと思います。

いろいろあるけど結局どれが良いの?って感じです。

セラミドは、大きく分けて2つに分けられます。

ひとつは天然セラミド。

そうじゃないものは合成セラミドです。

天然セラミドは、馬や豚などから取る動物由来のもの、植物由来のものがあります。

天然から取り出したセラミドです。

一般的に天然セラミドというと、馬セラミドのことです。

馬セラミドの主成分はガラクシルセラミド。

売り文句としては、人の肌に近いとか書いてありますが、近いということは違うということです。

人の肌にあるものと同じではありません。

セラミドは不安定な物質のため、たいてい糖とくっついていますが、ガラクシルセラミドはガラクトースとくっついています。

体内に入り、酵素と糖がくっついてセラミドになりますが、このセラミドは体内でセラミドにはなりません。

ただ、ガラクシルセラミドを塗ると、セラミドの合成が活性化されることがわかっています。
合成セラミドは、ヒト型(天然型)と呼ばれるものと擬似セラミドと呼ばれるものがあります。

擬似セラミドはセラミドに似たもの。セラミドですらありません。

似ているので、似た働きをしてくれるものです。

ヒト型セラミドは、人の肌にあるセラミドを合成で作ったものです。

ヒト型とか天然型とかの名前が付いているのは、「合成」とすると良く思われないからです。

天然のセラミドはなんとなく良いもの扱いされていますが、ヒト型ではないので、ヒト型の方が効果は高いと言われています。

人の肌にあるセラミドは300種類以上あると言われますが、ヒト型セラミドは、そのうちの1種類しか対応していません。

ヒフミドにはセラミド2というものが配合されています。

300種類以上あるうちのセラミド2だけです。

セラミド2は、皮膚にあるセラミドと同じ構造で、皮膚のバリアの機能を強化させる星雲です。

0.5%で十分な効果を発揮しますが、ヒフミドには、4%も配合されています。

さらに、角質細胞間脂質の構造に近いラメラ構造に近い形でクリームに配合されているので、塗るとすぐにバリアとなってくれます。
合成セラミド小話

合成をするときに、異性体といって、同じ数で同じ種類の原子を持っている分子であるにも関わらず鏡に写した時のように表される分子ができます。

この分子は同じ構造であるにも関わらず人体に異なる影響を与えます。

人体にはアミノ酸や糖といった異性体が存在する物質もありますが、人体にはこの片方のみしか存在していません。

セラミドの場合、鏡に映されたようなものはヒト型ではないので、これを排除する技術があります。

これを不斉合成技術といいます。

ヒフミドの天然型セラミド2は、この不斉合成を行って純粋なセラミド2だけを使ってます。

このあたりが値段の差で、安い化粧品にはこれらが混在しているものもあります。

 

 

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